溶接職種でベトナム人技能実習生2名が入国しました。
実習生の中には入国後にホームシックになる実習生もいます。
一時的なものであり、時間とともに軽減されることが多いですが、適応することが難しい子など、実習生の生活面でのサポートは監理団体である私たちがサポートしていきます。
入国後講習
日本とベトナムでは、言語や文化の違いが当然あります。
そんなコミュニケーションの壁を乗り越えるための1つのサポートが入国後講習となります。
どうしても実習生は言葉の壁を感じてしまいます。それに伴い、コミュニケーションを円滑にするための基本的な単語やコミュニケーションの取り方を指導し、聞き取りやすい速度や話し方などを心掛けるよう指導します。
さらに、文化や習慣の違いもあり職場や生活に対する考え方も日本人と異なります。
入国後講習では、外国人が日本の文化や環境を理解し、尊重すると共に職場でのルールやマナーを指導していきます。
最後に、
入国後の講習では、受け入れ企業の責任や外国人の権利についても明確に説明します。
労働基準法などの遵守が求められることを母国語で丁寧に説明し、労働環境や労働条件に関する疑問や不安を解消するためのサポートも行います。
以上のような入国後講習を行うことで、企業様と実習生が安心して実習を行い、円滑な業務遂行ができるようになります。安全かつ快適な環境を提供するのは、受け入れ企業の責任であり、入国後講習はその一環として重要な役割を果たしています。
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