1.受入企業の準備
技能実習生の受け入れをご検討されている企業様と打ち合わせを行います。
打合せの内容は、技能実習制度の説明や、企業側の受け入れ体制について確認します。
受け入れが可能であれば職種、人数や国籍、受け入れ時期を計画し募集を開始します。
2. 技能実習生の選考
技能実習生の面接では、ハノイにある送出機関と連携して面接や技能試験を行います。現地での面接やオンラインでの面接も可能となっております。
面接で合格した実習生は入国までの間、(4~6ヵ月程)入国前講習施設にて、日本語教育を受けます。
3. 在留資格認定証明書の申請・交付
面接後に日本側では、入国の手続きを進めていきます。主に2つあり、外国人技能実習機構(OTIT)への技能実習計画認定申請と地方出入国管理局への在留資格認定証明書交付申請です。
面接後から入国までは半年ほど時間を要します。
技能実習生を受け入れる前の事前準備の段階で、受け入れ体制をしっかり整えることが
大事です、貴組合はそのサポートもさせていただきます。
5. ビザの申請
在留資格認定証明書を元に、現地の日本大使館または領事館でビザ申請書類を準備します。
日本大使館または領事館にビザを申請し、ビザを取得します。
6. 入国準備
ビザが発行された後、航空券の手配や必要な渡航準備を行います。
日本到着前に、送り出し機関や監理団体によるオリエンテーションが行われます。
7. 日本への入国
技能実習生は日本に到着し、入国審査を受けます。
日本到着後、入国後講習施設にて初期研修を受けます(通常は1か月程度)。
8. 受入企業での実習開始
1ヶ月の入国後講習が修了した後、市役所にて転入届・保険の手続きを済ませ、企業様の元へ送迎します。挨拶やマナー・ルールなどの説明が終わり次第、寮へ実習生を案内します。
この流れに沿って、技能実習生は日本に入国し、実習を開始します。各ステップは法律や規制に基づいて行われるため、正確な手続きと適切な準備が求められます。
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